毛穴について│静岡県の浜松市で脱毛するならメンズ脱毛専門Evansへ

毛穴について

 毛穴について知ることは、脱毛知識としてもメンズスキンケアにも非常に役に立つはずです。
毛穴はその文字の通りだと思い「毛の穴」つまり毛が生えてくる穴だと勘違いされていませんか?
医学的には、毛穴は「毛包」と呼ばれ皮膚が凹んでできたくぼみとされています。
 そのためすべての毛穴から毛が生えているというわけではありません。
 少し考えてみると、顔全体や鼻の毛穴からすべてから毛は生えていないと思います。
 男性のみなさんがあまりご存知でない「毛穴について」をお伝えしておりますので下記をご参考ください。

毛穴の役割

 毛穴はなぜあるのでしょうか?毛穴が目立ってなんとかしたい、毛穴のあとが気になってしまうという男性の方も多いのではないでしょうか。
 毛穴の役割のひとつとして、皮膚の乾燥や外的刺激から肌を守るために皮脂(肌の保護膜、保護カバー)を分泌しています。
 それに加え、汗や皮脂と一緒に老廃物を排泄し代謝も活発にし、体温調整をする働きもあります。
 顔や体にとって毛穴は必要不可欠なものになっていることはご理解いただけたはずでしょう。
 ちなみに、顔の毛穴の数は20万個といわれ、特にメンズが気になるテカリの部分「鼻、おでこ、ほほ」は毛穴が多く皮脂分泌も多くなる部分です。
 毛穴の数や皮脂の量は遺伝的な要素も強く、メンズのテカリは根気よくケアを行わないとなかなか解消されないようです。

脱毛すると毛穴がなくなる

 Evansへ通われている方や初めて来られる方の中で「脱毛すると毛穴がなくなるのか?」といったご質問をいただくことがございます。
 結果からお伝えいたします。脱毛することによって毛穴がなくなるわけではありません。
 毛穴がなくなるというわけではなく、脱毛することにより毛穴が目立たなくなるということはあります。
 その理由としましては、脱毛を数回行っていくと生えてくる毛が細くなってきます。
 脱毛を繰り返すことによりだんだんと毛が細くなっていくことで、毛穴自体も小さくなっていくとされています。自己処理の必要がないほど脱毛が進むと太かった毛も産毛ぐらいになっており、同時に毛穴も目立たなくなっているケースがほとんどとなっています。
 脱毛の初期段階では、新しく生え変わる毛は太くなっているためそこまで大きな変化はないため毛穴が気になる方は少し長い期間でみるようにしましょう。

毛穴と青髭

 青ひげが気になるという男性はかなり多いのではないでしょうか。
 人によっては鼻下、アゴ、ほほ、あご裏などひげは体の毛に比べかなり太いものとなっており、剃った直後であっても青ひげが気になっているという方は多くなっています。
 青ひげを解消するには、脱毛するもしくは毛抜きで1本1本抜いていくかしか方法はありません。
 電気シェーバーやかみそりでひげを剃っても、毛穴の根本から毛がなくなるわけではないため、剃り切れなかった毛穴の中にあるものが肌を透けて見えてしまっているのです。
 青ひげに関しては、肌の色が白い方ほど目立ってしまう傾向があり、さらに1本1本が太い場合はさらに青く見えてしまいます。
 毛抜きによる自己処理はかなり毛穴や肌に負担がかかり肌トラブルなども多くなりお勧めすることはできません。
 脱毛もすることにより毛が細くなり本数が減少してくると、気になっていた青ひげが解消してくるでしょう。

1つの毛穴から2本の毛穴

 まず、毛穴には種類があり、髪の毛、ひげ、体毛が生える「終毛性毛包」、産毛が生える「軟毛性毛包」、皮脂を大量に作り出す「脂腺性毛包」 の3つが存在します。
脱毛に関する毛穴は、「終毛性毛包」と「軟毛性毛包」となり、顔のテカリや皮脂によるオイリー肌に関するものが「脂腺性毛包」となります。
 みなさんの中には、ひげ剃りなどをしているや鏡でひげを観察している際に、1つの毛穴から2本の毛が生えていることを見られたことはないでしょうか?
なぜ一つの毛穴から2本も毛が出ているのかと気になり、抜いてしまう人もおられるほどです。
それこそ1つの毛穴から2本も毛が出ていると他の毛に比べて太く濃く見えてしまい気になって仕方がないのかもしれません。

 ではなぜ、ひとつの毛穴から2本も毛が出ているのかとお伝えすると、毛を作っている場所は毛乳頭や毛母細胞と呼ばれる皮膚の深部(毛の工場)となっています。
その毛を毛抜きなどを使用し抜いてしまった際に、毛母細胞(毛の工場)が分裂することで1つの毛穴から2本の毛が生えてしまうリスクがあがってしまうのがひとつの理由だと考えられています。
 毛抜きによる自己処理は、毛穴から毛が増えるだけでなく毛が埋まってしまう(埋没毛)皮膚の上に出られず、その部分が膿んでしまったり炎症を起こしてしまったり、腫れてしまったり、と肌トラブルのリスクがかなり上がってしまいます。
 くれぐれも毛が気になってしまっても毛抜きを使用し抜くことは控えましょう。
 毛穴について少し知識をつけることによって効率よく脱毛が行えたり、自己ケアにより肌トラブルが減少することもあるのでぜひ参考にしてみてください。

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