脱毛できない皮膚疾患。静岡・浜松メンズ脱毛Evans

脱毛できない皮膚疾患

前回は、脱毛のできない部位について細かくお伝えしました。その他にも、脱毛ができない場合があります。その事例を今回お伝えいたします。

今回は、光脱毛ができない皮膚疾患になります。光脱毛は、医療レーザー脱毛に比べて出力は弱くなっていますが、それでも皮膚へのダメージはあります。
なので下記に該当する皮膚疾患を持っている方の施術は行えません。

1 皮膚がん 悪性黒色腫(メラノーマ)

皮膚がんといっても、種類は様々です。
有棘細胞がん、基底細胞がんなどに該当する方の施術は行えません。
悪性黒色腫はメラノサイト(色素を産生する細胞)の悪性腫瘍です。

2 ヘルペス

ヘルペスとは、皮膚に小さな水ぶくれの集まりができる病気のことです。
その種類は、単純疱疹と帯状疱疹の2種類があります。
ヘルペスは、ウイルスによる皮膚や粘膜の感染症です。
そこに、光を照射してしまうと、悪化してしまったりしまいます。

3 イボ

イボは生まれつきあるものが多いと思っていませんか?
イボもウイルスによる感染症です。
皮膚に小さな傷があると簡単に感染してしまいます。
光を照射してしまうと、大きくなってしまったり、数が増えたりする可能性があります。

4 タムシ 白癬

タムシは、白癬菌というカビの一種が皮膚に寄生して起こる身近な感染症です。
タムシと聞かれてもピンとこないかもしれません。
しかしこういう風に書くとどうでしょうか?
「からだ」にできる場合は、タムシ 「足」にできる場合は、水虫他には爪、頭部、股部、手などにも感染します。
水虫なら1度くらい聞いたことはあるかと思います。

5 とびひ

とびひとは、黄色ブドウ球菌という細菌が皮膚の浅い部分に感染する病気です。
特に夏に流行し、水疱ができ、水疱から出た膿により感染します。

6 せつ

黄色ブドウ球菌が毛包や皮脂腺に感染し、毛包周囲に炎症を起こし化膿したものを「せつ」といい、顔面の中央にできたものを「面ちょう」といいます。
局所は熱をもち、赤く腫れて強い痛みを伴います。

上記に記載した皮膚疾患をお持ちの方の脱毛は、ご遠慮いただいております。

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